クセ毛を改善してノンストレスに。

2018/06/13

そもそもクセ毛とは

こんにちは。西荻たけさんこと西荻窪美容室cieloの竹内です。

もうすぐ梅雨の時期。

梅雨って湿気で髪がウネウネしてしまいますよね。

クセ毛の方には辛い時期です。

クセ毛にはいくつか種類があります。

波状毛

波みたいな大きくうねるクセです。

髪質が柔らかい方に多いです。

捻転毛

うねりが螺旋状にクルクルとなるクセ毛です。

顔周りや生え際などに多いです。

髪の断面が楕円になっているので捻れてしまい髪の太さがデコボコになっています。

縮毛

毛根の歪みでチリチリしたりランダムに縮れた髪を縮毛といいます。

髪の内部も不均一なんでキレ毛になりやすいです。

表面も捻転毛よりデコボコしています。

そもそもクセ毛と言うのは頭皮環境が悪くてなる場合もあります。

髪に必要なコーラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンと言う物が年齢と共に少なくなって頭皮が薄くなったり、硬くなったりしてしまい、毛根や毛穴が圧迫されて歪んでしまいクセ毛に影響されるのです。

カットでクセ毛を活かす

クセ毛をカットにより活かす方法は美容師さんそれぞれあります。

またスタイルによって生かし方も変わってきます。

そんな事いっちゃ〜〜

と思うかもしれませんが本当に変わるのですw

まぁ、例えばで書いていきます。

クセの感じはウネウネしたりするクセをイメージしてください。

チリチリしてしまう方は次に書くのでしばしお待ちを。

 

鎖骨くらいでクセを生かしたい方。

 

まずクセをどう生かしてどんな雰囲気になりたいか。

コレが重要です。

パーマも一緒ですが、髪は段をつける事により毛先が動きやすくなります。

ウネウネした髪をパーマっぽく生かしたい方は段をつける事を僕はオススメします。

ただ!

広がりやすくもなるので広がりやすい方はご相談ください。

本当にケースバイケースなんです。

あとは髪の量も勿論調整しますが、毛先からやや中間まで削いであげます。

削ぐ事で空間ができ髪が動かしやすくなります。

 

ショートでクセを生かしたい方

 

この方も基本的に生かし方は同じ。

僕のポイントは量も扱いやすく整えた後の削ぎにポイントを置いています。

ある程度髪をわけとり活か為に必要なクセ毛、必要ないクセ毛と選びます。

そこで活かたい所をのこし、必要ない所を削ぎます。

そうした事で活かしたいクセ毛がよりスタイリングでも活かせます。

 

クセ毛カットも大切ですが、本音で言うとスタイリングが1番大切です。

 

クセ毛を活かすカットもしてもスタイリングがうまく行かなければクセは活かせません。

クセ毛は乾燥してくると広がってゴワゴワに見えてしまいます。

そこで必要なのはツヤ、油分。

最近流行りのオイルなスタイリング剤などオススメです。

良く伸びてくれてまとまりますし、ツヤが出てくれるのでクセがより生かされます。

勿論ムースなどでしっかり出す方法もあります。

コレまたケースバイケースになってしまいますw

 

髪がチリチリしてしまうクセ毛な方

 

とてもお手入れなど大変ですよね。

このクセを活かす方法は、、、

僕は見当たりません。

ごめんなさい。

カットで扱いやすくはできます。

広がるのを活かして作るスタイルなどは任せてください!

ただ、パーマみたいには難しいです。

ごめんなさい。

ただ!

扱いやすくは可能です。

クセ毛は乾燥しやすかったりしてゴワゴワしてしまうので、しっかりしたトリートメントなどで多少扱いやすくなります。

しかしトリートメントも段々と効果は薄れる物。

 

最終手段縮毛矯正

どうしてもチリチリを直したい方にはもう縮毛矯正しかないのではと、、

最近は真っ直ぐになり過ぎない縮毛矯正も可能です。

僕のこだわりの縮毛矯正ならものすごくオススメです。

どうしてもカールが欲しい方でしたら縮毛矯正とデジタルパーマを併用してするのもいいと思います。

ただ、その場合は毛先の負担と相談してからになります。

毎回毎回などは髪が大変な事になってしまうので出来ませんが。

基本的に一度縮毛矯正した所には同じ縮毛矯正やデジタルパーマなどあまりオススメしません。

 

クセ毛に迷ったら。

 

活かすも抑えるもまずは相談してください。

どのようにクセ毛を持っていきたいかしっかりお話しをしてから対応させて頂きます。

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