2016/04/24
前回の続きです!
黒から明るく確実にできる方法は・・・
ブリーチして黒染と髪のメラニン色素を脱色してから希望のカラーで染める方法です。
ただ・・・
ダメージが大きい。
色の抜けが早い。
伸びた所を通常カラーでそめてもブリーチの明るくした所との継ぎ目が合わせにくい。
基本今後の施術がダメージ具合でパーマなどに制限がでてしまう場合があります。
明るくなりますが負担が大きいのです。
脱染剤でやると・・・
ブリーチよりは負担は少ないが2回カラーするのである程度負担になります。
大体染料は落ちますが、髪質によって落ちない場合やムラになる場合もあります。
染料だけ落としてからーをするので新生部との境目にムラが出来にくいです。
染料が抜けきれない事が多いのでオレンジ色が残る事が多い。
やや負担はありますがコレがオススメです。
ただ髪質によって抜けきれない染料のリスクもありますが。
普通のカラーだと・・・
ブリーチより負担は少ない。
少し明るくなる場合もあるが変化のない場合もある。
新生毛との境目がわかりにくいのでムラになりやすい。
明るくなった場合でもオレンジ色になりやすい。
これは本当にやってみなければわかりません。
明るくなっても狙った色を出すのは困難です。
段々明るくする方法は退色を待つことです。
これが髪の負担は一番少ないですからね。
ダメージを気にする方は気長に退色するのを待ちましょう!!