2014/12/12
こんにちは!西荻窪チェーロの竹内です。
今日は真面目にパーマの実験についての事をかきますね!
テーマはデジタルパーマのかかり方についてです。
1剤は全てチオグリコール酸です。
1、ロッドを巻き1剤5分でお湯で流し10分放置➡ウエットのままデジパーロッドにまき直して加温20分
2、ロッドを巻かず1剤15分放置で水洗➡ウエットのままデジパーロッドに巻き加温20分
3、ロッドを巻かず1剤15分放置で水洗➡ドライでデジパーロッドに巻き加温20分
1が1番かかっておりました。なぜって?
1の違いはまずロッドに巻いて放置した所からです。巻いてあった事で髪の中の間充物質などがロッドの形に動いた事があります。
またウエットからの加温によって熱の力でよりクリープや還元剤の作用が働いた為だと思います。
2はかかってはいましたが1までにはいかず・・・
3はなんとなく毛先くらいでした。
大切なのほ濡れている状態からの加温ですね。
しかし髪も温めすぎてしまうとタンパク変性といって生卵が目玉焼きになってしまうような現象もおこります。縮毛矯正などでもたまにあります。
デジパーも縮毛矯正もある程度はそれ利用してるのですけどね。
みなさまアイロンなどのやりすぎには注意しましょう!