縮毛矯正について。こだわりをまとめてみました。

こんにちは!

カマツカです☆

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とうとう関東も梅雨入りです。

梅雨、、、年間で1番髪の毛のストレスを感じる時期ではないでしょうか

湿気があると髪が広がったり、うねったり、いくら髪の毛をセットしてもすぐくずれてしまいますよね。

 

この時期は年間で一番縮毛矯正をかけるお客様がいらっしゃいます!

私の得意分野でもある縮毛矯正。

前のクセ毛についてのブログでも書きましたが、

普段はカットだけで大丈夫そうならなるべくかけない方向をオススメしたりしています。

でも梅雨時期は別です!

湿気に勝つにはやっぱり薬の力を借りたいです。。。

そこでお客様に安心して任せてもらえるよう

私なりの縮毛矯正の考え方とこだわりをお伝えできればな~と思います!

 

 

縮毛矯正のイメージ

 

 

皆さん縮毛矯正はどんなイメージがありますか??

 

◎サラサラストレートになる

◎ツヤが出る

◎ボリュームが落ち着く

などなど。

 

普段アイロンを使っている方は特に楽になりますよね!!

雨の日、湿気の多い日には本当に助かります。

 

逆にマイナスなイメージでよく聞くのが

 

◎すごく傷む

◎真っ直ぐになりすぎる

 

この二つが一番多いです。

 

先に言うと、縮毛矯正はもちろん傷みます。

薬剤を使った後に高温の熱を当てて形を変えていくのでもちろん傷んでしまいます。

しかし、最小限のダメージに抑えることは可能です!

なるべく髪に負担をかけずに、しっかりクセを伸ばしていくのが理想ですね!

 

もう一つはシャキーンと真っ直ぐなりすぎちゃう縮毛矯正。

縮毛矯正=ピンピンなストレート

ではありません!

 

縮毛矯正でもうねりやクセはしっかりのばすけど、

自然な丸みを残したやわらかいストレートにも出来ます(^^♪

私は特にここの部分にこだわってやっているんですが、

そのために重要なポイントなどもご説明できたらな〜と思います。

クセはしっかり伸ばしたい!

けどぴんぴんにならないようにするには、、、!!

縮毛矯正の手順

 

 

まずは手順です。

縮毛矯正の手順を簡単にご説明します。

 

①1液で髪の毛内部の結合を切って、柔らかくする

②流し

③ドライしてアイロン

④2液で切った結合を再結合させてくっつける

⑤流してトリートメント

 

簡単に言うとこんな感じです!

 

ここで一番大事なのが①の1液塗布です!!!

この薬のかかり具合でかなり仕上がりが左右されます

 

時間を長く置きすぎるとピンピンになったり、余分にダメージがかかり、最悪ビビリ毛(傷み過ぎてジリジリの毛)になってしまいます。

もともと縮毛矯正をかけていた毛先の部分にまたかける場合も薬が強いとこのようなことになりかねないです!

一度このようにビビり毛になると修復できないんです。

すごいしっかりしたトリートメントをしてすこーし手触りやツヤをごまかせるくらいです。

でもやっぱりすぐトリートメント効果はなくなり元に戻ってしまいますね。

 

ピンピンになった毛先はパーマをかければなんとか、、、

しかしダメージがすごいかかってしまい、キレイにパーマをかけることは難しいです。

なので私は自然な仕上がりにするためにもあまり強い薬は使わず、時間もそこまで長くは置きません。

(※もちろん髪質やお客様のご希望に合わせて見極めます)

この1液の軟化具合を見極めるのが縮毛矯正で一番難しいところだと思います。。。

 

そしてこの2液をつけるまでの間、髪はかなーりデリケートな状態です!

極端に言うと、髪の毛内部の結合を切っているので、髪の毛も切れやすい状態ということです。

怖いですね、、、(-_-;)

 

なので思いっきりゴシゴシこすったり髪に摩擦を与えるのはよくありません✕

でもしっかりとお薬を流さないといけないので、優しく丁寧にお流しとドライをしていきます☆

熱とダメージ

 

 

もう一つこだわっているアイロン操作。

アイロン操作も重要な作業です。

 

ストレートだけど自然な丸み、柔らかさを残したいのでアイロンのやり方にもこだわってます!

テンション(髪を引っ張る)はあまりかけずにアイロンを通していきます

 

髪をピンと張ってアイロンを通すと、やはりまっすぐになり過ぎてしまいます。

伸びにくい頑固なクセの場合にはテンションをかけますが、ダメージの原因にもなってしまいます

なぜダメージになってしまうのか。

 

過剰な熱でキューティクルが固められ、毛髪内部のタンパク質も固まってしまいます。

これをタンパク変性といいます。

例えるなら生卵をフライパンで焼いて目玉焼きを作るようなものです。

熱をあてすぎるとこのタンパク変性が進行したり、繰り返しによりどんどん髪が固くなり、ダメージが進んでしまいます。

そうすると綺麗な縮毛矯正がかからなくなってしまいます。

 

デジタルパーマでも同じことが言えますが、

繰り返し縮毛矯正やデジタルパーマをかける時はこのタンパク変性をなるべく少なくして、かけていくことが大切なのです!!

この1液の塗布、アイロン操作を丁寧に、丁寧に髪の状態をみながらやっていくことで自然な縮毛矯正を心掛けています。

 

 

チェーロの縮毛矯正

 

お客様のクセの強さや種類、クセの出る場所に合わせてかけていきます。

 

◎前髪縮毛矯正

◎ハチ上縮毛矯正

◎全体の縮毛矯正

 

やってます。

 

お顔周りって特にクセがでやすい部分ですね!

前髪のうねりやクセって一番自分でも見える所で一番大事な部分です。

他は大丈夫だけど前髪だけ気になる!!!

と言う方用のポイント矯正になります。

 

ハチ上矯正はハチから上の髪だけの縮毛矯正です

クセというよりもハチ回りに量が多い、ボリュームが出やすい方、広がる方にかなりオススメです!

全体をかけるほどのクセ毛ではないけどボリュームを抑えたい、

アホ毛やぱやぱやまとまらない髪が気になるという方にも最適です!

表面のツヤもでますよ!

もちろん表面にクセが出やすい方にも。

 

あとは全体しっかりかけたい方は全体の縮毛矯正もやっています。

 

いつも同じ髪型になりやすいお客様も違ったスタイルが楽しめるように、

なるべく負担をかけずに、無理の無いように、しっかり縮毛矯正をかけれるようにやらせて頂きます☆

 

是非お悩みの方はご相談下さい(^^♪

 

西荻☆カマツカ

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